2013年10月26日土曜日

(1992)タンシュエ元軍政トップ、国の行方憂慮

  朝日10月26日より。ミャンマーの下院議長シュエマン氏は最近のタンシュエ議長の見解を明かした。20年近く軍事政権を率い、一昨年の引退後、その動向がベールに包まれているタンシュエ元上級大将(80)が、国の将来を憂慮していることが判明。元腹心で、軍政で序列3位だったシュエマン下院議長が数日前、タンシュエ氏の自宅を家族で訪問。24日の記者会見で、「タンシュエ氏が国の変化を関心を持って観察し、国政が間違った方向に行かないか心配しているようだった」と語った。タンシュエ氏は民政移管時に国軍司令官の地位を退き、ネピドーに暮らしているとされるが 詳細は不明。「政治にはかかわっていない」とも語った。シュエマン氏は次期大統領に意欲を示しており、テインセイン大統領は 2期目を目指す考えがないと 自分に伝えたとも述べた。

2 件のコメント:

  1. タンシュエ氏の動向には興味があるけど、政治には関わって欲しくないですな。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    同感です。もう80歳ですし、前任者のネーウインの惨めな最期を知っているので、もう政治には触れないと思います。スーチーさんが大統領になるか、テインセインがもう1期留任するか、どちらかでしょう。

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