2013年10月19日土曜日
(1985)ミャンマー爆発 カレン民族同盟元兵士が関与
10月19日の朝日。ヤンゴンのトレーダーズホテルで14日に起きた爆発事件で、ミャンマー警察は18日に記者会見し、爆弾を仕掛けた疑いがあるとして拘束した男が関与を認めたと発表。男はカレン民族同盟(KNU)の元兵士、ソーミンルィン容疑者(26)。手製の小型時限爆弾を仕掛けたという。現在、KNUの金採掘事業で働いており、同僚の男に採掘権を報酬にするとして、事件を依頼されたという。KNU幹部は地元紙に組織としての事件への関与を否定。ただ、KNUは政府との和平などを巡り、内部分裂しており、こうした事情が事件の背景にあるとの指摘も出ている(以上)。この事件とは別に、シャン州ナムカムで16日から17日朝にかけ爆弾の爆発が3件続き、3人が死傷したという(18日の朝日)。ヤンゴンの事件と直接関係なさそうだが何となく不安。
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犯人が拘束され、全貌がわかったので、取り敢えずホット…。
返信削除でも治安維持には、全力を出してほしい。
K.A.
K.A.さん
返信削除ミャンマーの少数民族問題の解決は、極めて困難、あと何年も続くでしょう。経済をよくし、国民が公平に豊かになればいいのですが、ちょっと無理な感じ。