昨日に引き続き10月12日の朝日から。現憲法は外国籍の配偶者などは大統領になれないと規定し、スーチー氏の就任は不可能。また、国会議員の4分の1を軍人が占めるとも規定。改正案をつくる作業は始まったばかりで、内容は白紙の状態だが、大統領は「国会の憲法調査委員会が最善を尽くしている。憲法改正に関する私の考えは、国民の願いに基づく」という。憲法改正には国会での4分の3以上の賛成に加え、項目によっては、国民投票が必要。次期大統領選では、スーチー氏とシュエマン下院議長が意欲を示している。シュエマン氏は、今年に入りテインセイン大統領から、与党党首の地位を譲り受け、権力を固めているが、テインセイン氏と確執があるとの観測も。ミャンマーは来年アセアンの議長国を務める。大統領は 「後発国の開発を優先したい」と。
2013年10月13日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
主人が亡くなったのだから、スーチーさんはミャンマー国籍を取って立候補できないのかな?
返信削除K.A.
K.A.さん
返信削除スーチーさんは現在ミャンマー国籍だと思います。子供も外国籍だと不可能なので、子供たちの籍をミャンマーにすればいいのかしら? でも、死んだご主人の国籍って、さかのぼって変えられるのかしら?