2012年9月7日金曜日

(1578)日本ミャンマーインフラ投資拡大、5年計画

   9月5日の日経電子版によれば、標記の計画を策定し、10月に官民協議会を設立すると発表。ミャンマーでは2015年のASEAN共同体の発足に向けてインフラ需要が拡大、日本企業が投資しやすい環境を整え進出を後押しする。外務省はJICAを使ったODA供与、経産省は大型インフラ事業の調査、経済特区(ティラワ)開発支援、財務省は証券取引法整備に向けた研修実施、専門家の助言、法務省は会社法や債権法、労働法などの調査、総務省はインターネットの高速化や海底ケーブルの整備、国交省は運輸、防災、水資源管理の技術協力など。このほか、国際協力銀行、日本貿易振興機構、日本貿易保険、経団連などもそれぞれ支援策を発表している。日本からのODA供与額は30億円にとどまるが、将来はベトナムと同程度の2000億円に増やす考え。

2 件のコメント:

  1. 関係する省庁、金融機関、諸団体等、日本の総力を挙げての支援のようで、誠に結構!
    10年先が楽しみですな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    10年先か? お互いいるかなぁ? まあ3年先を楽しみにしようや。(N)

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