1月3日のTBSニュース・朝日電子版など。テインセイン大統領は2日、「時代の流れや社会の要請により、憲法を改正することが健全だ」と述べ、憲法改正に前向きな姿勢を示した。これは大統領が年頭のラジオ演説で明らかにしたもので、「一般の市民が国のリーダーになることを制限することは望ましいことではない」とも述べた。現在のミャンマーの憲法は、国軍の政治介入を随所に認める内容になっていて、最大野党NLDの党首アウンサンスーチー氏も改正を求めている。スーチー氏はこれまでも大統領への意欲を示す発言を繰り返しているが、外国籍の息子を持つ同氏は、大統領にはなれないと憲法に規定されている。NLDはこうした規定条項など168点の修正を求めている。一方与党案では、一部改正は求めているものの、原則は維持すべき だとしている。
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大統領が、憲法改正に前向きの姿勢を示したことは、大へん嬉しいニュース。
返信削除スーチーさんが立候補できますように!
K.A.
K.A.さん
返信削除大統領が早々と憲法改正の意向を示したことには、私もびっくりしました。ただスーチーさんが大統領になった場合、ブレーンに適任者がいるかしら?大連立で、副大統領になるほうがいいのでは?