2014年1月17日金曜日

(2075)激変するミャンマー(3)

  前日に続く。ヤンゴン市内には真新しい外国企業の広告看板が急増。特に多いのが韓国のサムソンの広告だ。パナソニックや東芝、キャノン、京セラなどの日本企業の広告もあるが、サムソンの広告数は日本勢を圧倒している。約60年ぶりに再進出したコカコーラの看板もかなり増えた。また、ネスレなど欧州企業の看板も目にした。欧米はミャンマーに対して、長い間経済制裁を行ってきたが、それが解除され一気に欧米の大企業もミャンマーに進出中。また、ヤンゴンは自動車が増加し、1年前に比べて交通渋滞が多くなった。街中を走る自動車の9割以上が日本の中古車だ。小型タクシーのほとんどがトヨタ製で、スズキの軽自動車タクシーも目につく。自動車販売店も増加し、日本企業のほか、韓国の現代や起亜自動車、米フォード、独ベンツなど欧米系も進出。

2 件のコメント:

  1. 全くの激変ぶり。
    これからも、大きな問題なく、進展しますように…。

    K.A.


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  2. K.A.さん
    進出企業の利益よりも、ミャンマー庶民の喜ぶ顔を見たい。

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