2014年1月13日月曜日

(2071)堅調な成長が続く:2014年の経済見通し、ミャンマー

  1月7日、JETRO・ヤンゴン事務所発信の「通商弘報」より。2011年に誕生したテインセイン政権は、4年目を迎える。これまで、政治面では民主化指導者であるアウンサンスーチー氏との融和を推し進め、政治犯の釈放を幾度にもわたって実現してきた。一方、経済面では2012年に、24年ぶりとなる外国投資法改正を行い、外資を牽引力とした経済成長を目指す姿勢を明確に示している。2014年はアセアン議長国として、アセアン首脳会議を含め、数百件の関連会議を成功に導くことが、国際社会との関係強化を図るテインセイン政権にとって最大の課題となろう。さらに、2015年には5年ぶりの総選挙、アセアン経済共同体(ACE)発足を控え、民主化・改革の進展と経済成長が期待されるところだ(以上が前書き部分であり本文は別途発表されているが省略した)。

2 件のコメント:

  1. 政治犯釈放問題はよかったですな。ほぼ解決ということでは…?

    K.A.

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  2. K.A.さん
    政治犯の解釈は、政権側、反政権側共に恣意的であり、確固たる定義の無い問題、政治犯という罪状があればいいのですが、今は無理。ご指摘のように「ほぼ解決」としか言えませんね。

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