2014年1月15日水曜日
(2073)激変するミャンマー(1)
貿易研修センター(IIST)12月27日の発信資料より。筆者は時事通信社山川氏。副題は「日本語フリーペーパー6紙も発行、ヤンゴン郊外には高級住宅地」。筆者は1年余ぶりにミャンマーを訪問。ミャンマー訪問日本人は、毎月4~5千人ペースという。日本はタイに次いで2番目に多く、ほとんどがビジネスマンだ。ミャンマーに駐在している日本人は約800人で、5万人を超えるタイに比べると、まだ少ない。しかし、ミャンマーには日本語のフリーペーパーが6紙もある。ほとんどが2013年に発刊されている。日本人が800人しかいない国で、採算は取れるのであろうか、と思っていたら、さらにもう1紙発刊されるという。あるフリーペーパーの発行部数は1万7千部、そのうち日本で1万部発行している。日系企業からの 広告掲載希望が増加しており 順番待ちの状態という。
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経済的には、隣国タイが大先輩ですな。
返信削除焦らず、目標に向かって着実に進んでほしい…。
K.A.
K.A.さん
返信削除経済的には現在タイが大先輩ですが、100年前はミャンマーの方がタイよりも発展していたようです。軍事政権・鎖国政策によって経済面で落ちぶれてしまいました。