2014年1月7日火曜日
(2065)ミャンマー和平後押しへ100億円
1月7日の朝日新聞より。副題は「政府、少数民族地域に」。日本政府は6日、ミャンマーで少数民族武装勢力と政府軍との紛争が続いてきた地域に対し、今後5年間で、100億円の民生支援を行うと発表した。テインセイン政権と各少数民族組織との停戦が進んだことを受け、旧紛争地域への支援を通じて国内和平を後押ししたい考えだ。ヤンゴンで、沼田幹男ミャンマー大使と笹川陽平ミャンマー国民和解担当政府代表(日本財団会長)が記者会見して表明した。緊急支援として食糧や医薬品を配布する。中長期的には、避難民の再定住支援、職業訓練などを行う。援助関係者の安全を確保するため、ミャンマー政府と少数民族組織双方が認め、少数民族居住地域での活動実績がある 日本のNGOを通じて支援する。沼田大使は 「ミャンマー和平の後押し」と説明。
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仲介役として、沼田ミャンマー大使と笹川政府代表であることが、大へん喜ばしい。
返信削除期待通り、進展しますように!
K.A.さん
返信削除少数民族地域にも平和が続けば、素晴らしいこと。お二人の活躍に期待しましょう。