2013年9月27日金曜日

(1963)ミャンマー進出最前線(TBS)

  9月26日夜11時のTBSテレビから。いまミャンマーの遊園地にはバッドマンの偽看板や、セブンイレブンに似せたマークなど、至る所にみられる。カンボーサ銀行は、日本のSMBC(三井・住友銀行グループ)と提携したが、口座を開く依頼が急増。街は突然停電、至る所に自家発電機がある。サクラタワーは1㎡当たり10ドルであったが、今や90ドルに。エビ養殖業者や、ホテルも活発に動く。NTTは800㎡の事務所に120人がいる。ミャンマーの技術者集めは、欧米の進出がない今がチャンスだ。安い労働力という観点から、6千万もの大消費地対応と変わっている。テレビは韓流ドラマが多い。中国の影響力に影が見えだした。中国の食品は不安で食べないという、米国のコカコーラが至る所に、看板を立て始めた。脱中国だが、その後に欧米がどっと入ってくる。

2 件のコメント:

  1. 「軍事政権」は遠くなりにけり。
    2年後の憲法改正がうまく進みますように…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    ミャンマー政権が、本当に民主化を進めるか否かは15年の憲法改正が成功するかにかかっています。成功すれば、スーチー大統領が実現しますが。

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