2013年9月19日木曜日

(1955)ミャンマーのガス田争奪戦火ぶた、欧米大手名乗り

  9月19日の日経電子版より。ミャンマーの天然ガスの開発権益を巡り、世界のエネルギー大手の争奪戦が始まった。欧米メジャーを含む61社が、同国初の深海鉱区の開発権獲得に名乗りを上げた。産出ガスを外貨獲得手段としてだけでなく、国内のエネルギー確保にも活用する。最終入札の期限は11月で、来年初めには決定する。英BPによると、ミャンマーの天然ガス埋蔵量は、2千億立方メートル、東南アジアではインドネシア、マレーシアなどに続く6位にとどまるが、これは欧米勢による探鉱活動が行われなかったため。欧米の経済制裁を穴埋めしたのがアジア勢。テキサコの権益はマレーシアのペトロナスが引き継ぎ パイプラインでタイに輸出、シュエガス田は韓国 大宇グループが開発し 対中輸出が始まった。今後は 国内供給義務を契約に明記する。

2 件のコメント:

  1. 61社参加とは凄い。うまく進展しますように…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    20年ぐらい前か、石油は枯渇すると言われた時期がありましたが、あとからあとからいくらでも出てきますね。

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