2012年6月13日水曜日
(1492)アラカン州での民族対立 留学生からの悲鳴
(1490)ではアラカン(ラカイン)民族(仏教徒)とロヒンギャ民族(イスラム教徒)の衝突を報じた共同通信の記事を紹介した。この内容は6月10日、12日の朝日にも掲載された。ところが昨日全難連を通じて、ロヒンギャ民族の一員である青山学院大学留学生Kさんから悲鳴に似た反論(状況説明)を入手した。各紙ともこの事件の発端は、ロヒンギャ男性によるラカイン族少女へのレイプ事件としていたが、今回のKさんの説明によると、レイプした男性も、された少女もラカイン族とのこと、こうなると話がだいぶ変わってくる。Kさんはすでに1000人以上のロヒンギャ民族が殺され、家を焼かれており、外出もできず、このままでは飢餓で死ぬのを待っている状況とか。助けてくれる人はこの世にいないのか、私たちは最低限の人権ももらえないのか・・・・・と訴えている。
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おもしろい内容ではないですけど「面白い」をおしてしまいました(別のボタンがあればいいのですが)
返信削除藪の中ですね、被害少女も殺されてしまったし
その少女がいちばんあわれというか、、、
しかしだんだん事態が重くなってきたようで、心配です。
UNHCRはロヒンギャのほうは支援する方向なのでしょうか。
stさん
返信削除UNHCRは当然ロヒンギャのほうを支援するでしょう。しかし一方の当事者であるミャンマー政府が大のロヒンギャ嫌いなので、うまく進まないでしょう、スーチーさんはここで自分の気持ちを明らかにしたほうがいいと思いますが。(N)
u mingalar へ、そのロヒンギャ民族の一員である青山学院大学留学生イスラム教徒Kさんは嘘つきです。
返信削除こんどあったら聞いてみて下さい。犯人は捕まえましたら。アラカン人というのは全くの嘘です。
17歳の女の子をレイプし身に着けた金になるアクッセリを奪い殺害し捨てた犯人は捕まえました。
3人ともイスラム教徒の人です。名前はテッテッ(htat htat)(23才), ローピィ(rawphi)(18才),ルーユ(hlu yu)(21才)です。
何がアラカン人ですか?また今年の6月29日イスラム教徒の二人ぐみがまた16歳の女の子をレィプした。今回も犯人を捕まえました。
いつも騒動の発端はイスラム教徒からはじまりました。一応耳は両方傾けてからにして頂ければと思います。
コメント有難うございました。
返信削除その後の情報で、青山学院留学生のKさんの反論(状況説明)が誤りであることは薄々承知していました。
今回のあなたからのコメントで、一層明確になり、感謝申し上げます。