2012年6月10日日曜日
(1489)写真家が見詰めた軍政20年(テレビ)
昨夜8時からNHK/BS1で標記の番組が放映された(先週の再録)。ミャンマー関連で著名な写真家、宇田有三氏の20年間、10万カットに及ぶ写真の物語である。1988年に胸にNLDの象徴、孔雀の入れ墨をしていた男性の首から下の写真を写したが、その顔のない写真を持って今年3月に彼を探し、再会を果たした。彼は今年1月から刺青を見せるようになったという。2003年に仕立て屋の店内にスーチー氏の写真が飾っている写真を撮ったが、その写真を持って探し、やはり再会。今年の水かけ祭りでミンコーナインがタンジャ(政治風刺コント)を発表した。20年間発表できなかったタンジャを。彼が収容されていた刑務所の航空写真を見せ喜ばせた。彼の父は息子が獄中にいるとき、家族全員が団らんしている絵を描いた。この他に多くの写真が紹介された。
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北九州にある世界平和パゴダの封鎖に伴い、僧侶達が帰国したと聞きました。
返信削除現在どこに在住しているのか知っていますか?
もし知っているならば教えていただきたいのですが。
お返事お待ちしております。
こういう再会は感無量でしょうね。
返信削除わたしも帰国した生徒さん達に会いたい~
匿名さん
返信削除コメント有難うございました。
このパゴダは日本で唯一のビルマ式仏教僧院であり、1958年に建立されて以来、ビルマ本国から高僧が派遣されていました。大僧正であったウ・ケミンダ師が昨年12月に89歳で亡くなって以来、僧院が老朽化のため閉鎖され、ミャンマーから派遣されていた2人の僧も帰国されたようです。現在どこに在住しているかはわかりません。ごめんなさい。
stさん
返信削除古い写真を持って友人を探し出すことは、大変だけど、再会できればこんなに嬉しいことはない。STさんも第2の故郷をそろそろ訪問されては?(N)
匿名さん(続きです)
返信削除二人の僧は帰国しましたが、副住職であった方は、日本に永住権があり、ペースメーカ―を使用しているため東京の病院にしばしば来てるようです。なお入れ替わりに3人の住職の来日が決定しており、今後もパゴダは存続し、資金はミャンマー大使館が中心となって賄うとのこと。テインセイン大統領が力を入れているようです。(N)
刺青を隠しながら生活していたというのには、
返信削除なんでそこまでして刺青をいれるの?という疑問と嫌悪感がありました。
その方の本気度(!)を刺青で表わすというのは文化の違いなんでしょうね。
ウチのダンナには刺青はありませんが、もしあったら消してもらうだろうと
思います。(なんか大阪知事みたいな発言ですみません)
日本ではプールや温泉も入れないですから・・・。
来月、宇田氏とお会いできるのでミャンマーのお話を聴けるのが
今から楽しみです
(私のFacebook友人にもいらっしゃいます)
戦車ツマさん
返信削除軍政下、もし秘密警察に見つかれば、即刑務所でしょう。よく頑張ったと思います。
最近、バレーボールのオリンピック予選を見ていると、多くの選手が刺青をしています。女性選手にも見られます。ビルマでは、「元気で強い子」と言ったイメージなので、友人のビルマ人も大勢しています。ただ、日本では「ヤクザ」のイメージがあるので、消せるなら消したほうがいいと思います。