2013年5月9日木曜日
(1822)読了152冊目:「図解 ミャンマー 早わかり」
工藤年博(アジア経済研究所)著、2013年2月・中経出版発行、191頁、1500円+税。目次は、プロローグ:なぜ今ミャンマーなのか、第1章:【世界経済】ミャンマーがこれからの「主役」へ、第2章:【経済】ミャンマー進出の可能性が明らかに、第3章:【法制度】外国資本の進出に向けた整備が進む。第4章【政治】ミャンマーの「民主化」は後戻りしない、第5章【基礎知識】高成長、好条件のミャンマー、第6章【外交】日本の存在感はこれから、第7章【ミャンマーの概要】とある。ミャンマーがこれからの世界経済の「主役」になる理由として、賃金が中国の5分の1、ベトナムの2分の1、豊富で質の高い労働力、2015年に日本企業向け(ティラワ経済特区)を開発、7%以上の経済成長が続く、2030年までの一人当たりGDP成長率がアセアンで最高などと説明している。
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ミャンマーの民主化、ティラワ特区の開発が順調に進みますように…。
返信削除K.A.
K.A.さん
返信削除民主化はもう後戻りはないでしょう。進む一方だと思います。ティラワ特区の問題も15年までに一部が完成するだけで、あと延々と続くはずです。まあ着実に進むと思いますよ。