2013年5月11日土曜日

(1824)ミャンマー山岳民族の町に住む日本人女性

  5月10日のテレ朝20:54放映。一人の女優(宮沢さん)がヤンゴン空港に降り立った。露店ではお経のDVDを売っていた。これからタウンジーにいる日本人女性に会いに行くのだ。ビルマの庶民は地図を示しても地図が読めない。結局タウンジーは北450キロのところとわかりバス停に。しかし途中の街で暴動が起こっているので、ヘイホーまで飛行機で行くことを薦められた。翌朝空港からヘイホーへ、ここは標高1000メートル、気温は26度、タウンジーカフェーで、「この近くに住んでいる日本人女性を知らないか」と大声で聞くと、一人の男性が知ってるという。その案内によって鈴木あかりさんと会えた。彼女は外大ビルマ語科を卒業して、2010年25歳でミャンマーに来て、ボランティアとして学校建設支援や農業支援を手伝う。5月1日にイスラム教徒と結婚する。

2 件のコメント:

  1. 鈴木あかりさんは、素晴らしくかつ珍しい人生を送られていますな。嘗ては、男性専科の「人間到る処青山あり」でしたが…。
    益々のご活躍、ご多幸を祈ります。
    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    ホントですね。ただちょっと気になるのが彼女の結婚相手がイスラム教徒である点、ミャンマーの各地で仏教徒とイスラム教徒が争っており、焼き打ちなどの暴行を繰り返しています。どうか平穏な新婚生活を送ってほしいと思います。

    返信削除