2013年3月7日木曜日

(1759)読了141冊目:「ミャンマー経済の新しい風」

  編者は尾高煌之助、三重野文晴。2012年9月・勁草書房発行、313頁、横組、3500円+税。目次は以下の通り。第1章:ミャンマー経済の新しい光(尾高煌之助)、第2章:独立後の経済政策の理念と植民地時代の残滓(水野明日香)、第3章:ミャンマーの農業と農村発展(藤田幸一)、第4章:現代ミャンマーの人と自然の関わり合い(松田正彦)、第5章:成長の構造とマクロ経済(三重野文晴)、第6章:ミャンマー軍政下の工業発展(工藤年博)、第7章:為替レートの増価と為替制度改革(久保公二)、第8章:社会資本整備の進展と展開(島田晴行他)、第9章:ミャンマーの対中経済関係(水野敦子)、第10章:ミャンマー的資本主義の道程(尾高煌之助)。付論:1988年以降の経済成長、所得水準の推測(水野明日香)。ミャンマーの経済を概観した学術書である。

2 件のコメント:

  1. ミャンマー進出を企画している企業には、必須の辞書でしょうな。日本企業の尽力で、ミャンマーが順調に発展しますように…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    おっしゃる通り、ミャンマー進出企業にとっては、必須のアンチョコですね。ミャンマーの発展を最優先で考えましょう。

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