2013年3月11日月曜日
(1763)スーチー氏党首再選
11日の朝日新聞。ミャンマーの最大野党・国民民主連盟(NLD)の事実上初の党大会は10日、スーチー氏を議長(党首)に再任、最高意思決定機関の中央執行委員にスーチー氏ら計15人を選出して閉幕した。この記事を補足するため、10日の毎日新聞電子版その他を総合すると以下の通り。党大会には、各支部で選出された代議員約900人が参集、中央委員120人を選出し、この中から中央執行委員15人(スーチー氏を含む従来からの執行委員7人と、新たに8人)が選出された。ただ、新メンバー8人は50~70歳代で、若い世代から不満が出る可能性がある。なお、従来から「党運営が中央集権的」との批判を受けていた。式典には政権与党の連邦団結発展党(USDP)のテーウー副議長が来賓として出席、両党の敵対時代が過ぎ去ったことを演出した。
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なかなか盛大な大会であった様子。
返信削除与党側からも出席があったとは、誠に喜ばしい。
K.A.
K.A.さん
返信削除与野党の敵対時代が過ぎ去ったことは、演出であっても喜ばしいことですね。
私は在日大使館も早く民主化のレールを走ってもらいたいです。