2013年3月18日月曜日
(1770)読了143冊目:「ミャンマー進出ガイドブック」
副題は「これ1冊ですべてわかる!」、著者は小山好文・宍戸徳雄の共著、2013年2月・プレジデント社発行、横組み、209頁、2500円+税。序章:なぜ世界がミャンマーに注目しているのか? 第1章:「市場」としてのミャンマーの魅力、第2章:日本企業の進出ラッシュが始まった! 第3章:アメリカによる経済・金融制裁解除のインパクト、第4章:進出にあたり知っておくべき法律と規制、第5章:ミャンマー進出の手続きはどうやって行う? 第6章:進出後の会社経営に必要なこと、付録に改正外国投資法B全文や、経済特区法全文などが掲載されている。文中、経済進出面で中国やタイ、韓国に遅れている現状を紹介、日本も官民協力しての計画を推進中。また現政権が改革の流れを止められない理由を挙げ、アジア最後のフロンティアという明るい将来を解説。
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法律に詳しい著者なので、進出計画中の企業には、大いに参考になることでしょう。
返信削除K.A.
K.A.さん
返信削除日本人の多くは、このような情報に飢えていると思います。ミャンマー人も同様でしょう。本を読むことが大切です。