(2009年6月12日)
国会で審議されている在留カード・住民基本台帳問題は、BRSAが一番影響を受ける。在留カードの問題は主に法務委員会で、住民基本台帳の方は主に総務委員会で審議、今後は参議院に移る。BRSAで一番気になるのが、仮放免中の難民認定申請者への処遇で大多数の会員が該当する。今までの審議内容を見ると、在留カードは貰えないし、住民基本台帳には記載されなくなる。政府側答弁を見ると、不法在留者は法律に則り強制退去させると力説しているが、ビルマ人に対しては強制退去の執行は停止中。国会ではこの観点の論議が皆無だ。一方、従来から受けていた住民サービスは引き続き受けられるというが、受けづらくなることは明らかだ。仮放免中の難民認定申請者で強制送還が執行されないビルマ人は、長期在留するしかなく「住民」の視点で住民基本台帳に記載するか、外国人登録証の継続を望む。
各委員は、専門外については余り詳しくないと思うので、当事者にとって、本当に重要な問題は、迅速に委員会の方々と連絡を取り合う必要があるのでは…?
返信削除K.A.
現在カウンター「9930」
返信削除キャー緊張する(笑)
いよいよ明日でしょうか?
☆「10000」☆
k.a.さん
返信削除今回の一連の国会議事録を読んで、各委員会の先生方はよく勉強されてると思いました。また鳩山総務大臣は微妙な言い回しでしたが、不法滞在者でも長期在留者に対しては何らかの手を打つニュアンスを述べています。
その大臣が昨日辞任したことは残念です。今後どうなるのかしら? 明日BRSAの役員会があるのでk.a.さんのご提案を検討してみます。(N)
戦車ツマさん
返信削除いまカウンターは9940、ということは今日は無理でいよいよ明日ですね。6月14日は皆様への「感謝の日」、なんだかカッコいいですよね。私がスーパーの社長だったら、14日、15日、16日の3日間は「お客様感謝大安売り」をするんだけどなぁ~。(N)