(2009年6月3日)
今日は水曜日、12時前に品川入管に到着、正面玄関には約束していたビルマ人青年が待っていた。彼は仮放免の延長期日が迫っており、保証人である私のサインをもらいに来ていたのだ。彼に私の署名入りの延長申請用紙を渡す。その後、面会のために1番目に並んだが今日は137番、珍しく混んでいた。ビルマ人女性6人に面会後、喫茶室に向かう。そこには日本人とビルマ人の仲のいいご夫婦と、そのビルマ人のご両親の姿が・・・・。この日はご両親の滞在期間の延長申請のために入管に来た由。ご両親には10年前ヤンゴンでお目にかかったことがあり、東京での結婚式でもお会いした旧知の間柄、早速昔話に話が盛り上がり、延々と笑い声が続いた。入管という場所でこんなに楽しんでいいのかしらとつい考えてしまうぐらい楽しい1日だった。仮放免の延長と、滞在期間の延長、どちらもうまくいくといいな。
はい!
返信削除仲のいい夫婦です~
今日は本当に笑い声の絶えない品川参り
でした。
マヤカ同盟を結んだ3紳士(笑)が
いつまでも元気でいられることを
祈りつつ。
延長&延長もうまくいきますように
笑いが一番!!
返信削除「笑う」「笑える」ということは、最高の健康状態だと痛感!
羨ましい限りかな!?
K.A.
戦車ツマさん
返信削除入管の中では、警察署と同じで、あんまり笑っちゃぁいけないんですよ。今度笑ったら、入管に収容されますよ。(N)
k.a.さん
返信削除一番大きな声で笑ったのは戦車ツマさんでした。まさに呵呵大笑。
それに引き換え、私の笑いは上品な微笑(ほほえみ)といった感じでしたよ。(N)
mixiには「楽しい入管」というコミュニティがありますが…
返信削除どんな場所でも状況でも、楽しんだ者が勝利するのでしょうか?
stさん
返信削除入管で楽しんだビルマ人がいますが、昨日ビルマ人から入管が楽しくないという愚痴を聞きました。彼は仮放免中、難民申請中ですが、収容されているビルマ人に面会に行くと、いつも待たされ、最後に呼ばれるというのです。私の場合は何も問題なく面会できますが、彼の場合はマークされているようだというのです。今度入管に行って確かめてきますが、事実なら「差別」ですよね。(N)