(2009年6月19日)
今朝の朝日によると入管法などの改正案をめぐり、自民、公明両党と民主党の修正協議がまとまり、19日(今日)衆院法務委員会で可決される見通しだ。在日韓国・朝鮮人ら特別永住者に対する「特別永住者証明書」の常時携帯義務を外すことが主な修正点。このほか、①技能実習で来日した外国人の受入れ先企業の責任の明確化、②政府が取得した外国人情報の目的外利用防止の厳格化 などを修正した。審議が順調に進めば7月上旬には参院で成立する見込み。先日我々BRSAが陳情したのは主に総務委員会であり、住基法関連なのでその成り行きが心配。近々修正内容が発表されるが、もし修正されなければ、2000人前後のビルマ人難民申請者はみな「幽霊」となってしまい、もちろん母国にも帰れない。アンダーグランドに送り込んではいけないのだ。「人権」「共生」「住民」の立場で審議してほしい。
いよいよ本番が迫って来ましたな。
返信削除人事を尽くして後は静観あるのみ。
好結果を祈ること切切!
K.A.
k.a.さん
返信削除いよいよ本番、まだ人事を尽くしてないので頑張ります。一羽の鳩ポッポのように「正義」が通らないのは憂鬱ですね。(N)