2014年2月28日金曜日
(2117)ミャンマー海外直接投資、倍増35億㌦ 13年度、制裁緩和で、
2月27日の産経BIZより。ミャンマーへの国外からの直接投資(FDI)が急増している。同国の国家計画・経済開発省によると、今年度(13年4月~14年3月)のFDI流入額は35億㌦(約3581億円)を突破したとし、縫製業など製造業が80%を占めて、全体を牽引したと説明。現在も通信2社などを含む複数の企業と、合計13億ドルの投資案件を交渉中だと明かした。同局によると、米や仏などが復調傾向にあり、ルクセンブルグやアラブ首長国連邦などからの新規投資も増加、今後もインフラの充実と共に、FDI流入が加速する見通しだ。地場市場調査会社によると、11年の民政移管以前の20年間の最大投資国は日本であり、中国からの移転を考えている日本企業の誘致を積極的に働きかけるべきとし、ミャンマーとメコン地域を結ぶ経済回廊の整備も必要と。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
民政移管以前の20年間の最大投資国が日本であったとは、知らなかった。
返信削除相互に親近感・信頼感があるのでしょうな。
K.A.
K.A.さん
返信削除軍事政権時代、欧米が経済制裁を続けていたのに、日本は人道支援と称してささやかな支援を続けていた。
私は中国が最大の投資国と思っていたのでやや戸惑う。