2014年2月2日日曜日
(2091)全難連が選んだ2013年の難民10大ニュース
全難連(全国難民弁護団連絡会)が1月31日に発表。以下はその要旨。◆難民認定水準が過去最低を更新、◆難民審査参与員の意見と異なる法相判断3件、◆名古屋に難民異議申し立て事務局を設置、難民審査参与員が75人体制に増員、◆アフリカ出身の難民認定が相次ぐ、ウガンダ出身者が大阪高裁で勝訴後、コンゴ民主共和国出身者が異議で難民認定など。◆今野東先生と本間浩先生が逝去、◆韓国で難民法施行、◆第3国定住難民受け入れパイロット事業で2年ぶりに来日、◆収容されたビルマ・ロヒンギャ庇護希望者が急死、◆異議手続の長期化。審尋迄3年以上のケースも、◆第6次出入国管理政策懇談会に難民専門部会設置。難民保護制度についての議論がスタート 渡邊彰悟代表がメンバーに選出(以上)。お世話になったミャンマー人も多い。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
全難連10大ニュースは、その年の難民状況等がよく分り、ありがたいですな。
返信削除K.A.
K.A.さん
返信削除ミャンマーからの難民問題、一応落ち着いてきましたが、細部にはいろいろ問題が・・・、全難連はよく頑張ってます。