2013年11月19日火曜日

(2016)ミャンマー進出、熱狂と混沌、中國の「次」争う

  11月19日の日経電子版より。ミャンマーが熱狂と混沌に包まれている。福島県の婦人服製造・小売り大手「ハニーズ」が低価格パンツで攻勢をかけている。1本あたり2千円以下で販売する専門店「パンツワールド」を横浜や大阪など7か所で開店。ミンガラドンで立ち上げた工場は、日本国内で販売する衣料品の1割弱を供給しており、近く第2工場の準備を急ぐ。スポーツ手袋の「ナイガイ」(香川県)は、今夏バゴーで稼働させた新工場が好調なため、14年以降の増産投資を検討。ロート製薬も今夏スキンケア商品の包装工場を稼働した。ジェトロ・ヤンゴン事務所では、年初からの訪問者は約6千人で前年比4割増。パートナー争奪戦も熱を帯びる。商談会には積水化学工業、資源リサイクルのDOWAエコシステム、タクシー最大手の 第一交通産業などが参加。

2 件のコメント:

  1. 縫製工業を中心にして活況が出てきましたな。
    電力事情が早く良くなりますように…。

    返信削除
  2. K.A.さん
    ご指摘の通り、電力などのインフラ整備が最重要、でも多額の費用と時間が必要、「根気」が大切になりそう。

    返信削除