2013年11月4日月曜日
(2001)避難民船転覆 60人超が不明 ミャンマー沖
11月4日の朝日より。民族対立が続くミャンマー西部ラカイン州の州都シットウェ―沖で3日、少数派のイスラム教徒ロヒンギャ族の避難民を乗せた船が転覆し、60人以上が行方不明になった。隣国のバングラッデシュに向かおうとしていたという。現地からの情報によると、シットウェ―近郊の村から3日未明、少なくとも70人を乗せた木製の船が出港、4時間後に沈没した。3人は救助されたという。同州では昨年、ロヒンギャ族と多数派の仏教徒ラカイン族が衝突し、少なくとも192人が死亡、ロヒンギャ族を中心に14万人が避難民となった。最近、海が穏やかになったため、先週だけで約1500人のロヒンギャ族が、周辺国に逃れようと出航したと見積もられている(以上)。天安門突入事件で話題の、新疆ウイグル自治区もイスラム族が多いと聞く。何かきな臭い。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ロヒンギャ族は全く気の毒ですな。
返信削除何とか早く救済されてほしい…。
K.A.
K.A.さん
返信削除同感です。やはりイスラム国家(インドネシアなど)への移住が妥当では。第三国定住に熱心なアメリカへということも考えられますが。