2013年11月11日月曜日

(2008)ミャンマー 衣料品輸出で攻勢 13年度1.6倍ペース

  11月6日の日経新聞より。ミャンマー国家計画経済開発省の発表によると、13年4~7月の縫製品輸出額は約2億4700万ドル(約240億円)で、前年同期に比べて1.6倍に伸びた。前年比4割増となった12年度から勢いを増し、13年度(13年4月~14年3月)では過去最大の10億ドル前後となる公算が大きい。牽引役は日本と韓国向けの輸出だ。地元縫製業大手のスーツスター・ガーメントの工場では、全10ラインがフル稼働、日本のアパレルメーカーからの委託生産が大半を占める。日本企業ではハニーズが第2工場を建設中、ナイガイもバゴーに新工場を稼働した。現地に50か所以上ある韓国縫製工場も増産投資が相次いでいる。人件費は中国の約6分の1、今年は特に 欧州向け輸出の伸びが 期待されており、日本企業と 欧州企業の競争も始まるという。

2 件のコメント:

  1. 人件費が中国の約6分のⅠとは、気の毒ですな。
    質の向上とともに段々と上がることでしょう。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    いままで軍事政権だったので、経済面でも惨めな姿となりました。自由競争の時代になれば、ぐんぐん成長するでしょう。

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