2013年11月27日水曜日

(2024)読了211冊目:「ミャンマー経済で儲ける5つの真実」

  副題は「市場・資源・人材」、小原祥嵩著、2013年9月・幻冬舎発行、186頁、780円+税。目次は、1)ミャンマーの歴史を知らずにビジネスは語れない、2)暮らしを知ってこそミャンマーへの理解は深まる、3)ミャンマーが成長市場として期待される理由、4)中国に代わるミャンマー経済の強み、5)新聞ではわからないミャンマー経済の未来。ミャンマー人の人件費は中国の5分の1、彼らは親日的であり、まじめで勤勉、日本語学習者も多く、平均年齢27歳(日本は45歳)と抜群に若い。ミャンマーは、本来の消費市場としての期待も熱い。民主化に舵を切り、米欧からの経済制裁も解除されたいま、この国は手つかずのビジネス資源の宝庫だ。現地コンサルタントが実地で掴んだ有望なビジネスジャンルからいろいろなリスクまで本音の情報を易しく伝えてくれる。

2 件のコメント:

  1. 平均年齢27歳とは驚き!
    大いに希望が持てますな…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    平均年齢27歳とは、私もびっくりしました。将来ミャンマーがどこまで成長するか、楽しみです。

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