2013年11月30日土曜日

(2027)スーチー氏訪中を調整・中国

  11月30日の朝日新聞より。中国の楊駐ミャンマー大使が29日、野党・国民民主連盟党首のスーチー氏が訪中を検討していることを明らかにした。国民の人気が高く、次期大統領への意欲を示すスーチー氏と良好な関係を築き、同国への影響力確保を図る狙いとみられる。楊氏はスーチー氏を「内外で尊敬されている政治家で、国民への影響力は大きい」とし、訪中について、「双方にとって都合の良い時期を見出そうとしている」と語った。軍事政権時代に欧米が制裁を強め、日本も援助を抑制した一方、中國は支援を拡大して影響力を強めた。だが、2011年の民政移管で発足したテインセイン政権は、民主的な改革を進めて欧米や日本との関係改善に成功。中國との結びつきは相対的に弱まったとみられる(以上)。中国の支援でミャンマー庶民は潤ったか?

2 件のコメント:

  1. 訪中はスーチーさんの決断如何だけど、大統領立候補にプラスになるのかな?
    それにしても、テインセイン大統領は、よく民主化路線に切換えてくれましたな。

    K.A.


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  2. K.A.さん
    スーチーさんは次期大統領候補であり、スーチーさんにとっても、中国にとっても大切な会談になるでしょう。なお、大統領は後世に名を残すでしょう。

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