(2010年5月18日)
5月15日付の朝日新聞茨城版を大瀧さんから入手、東日本入国管理センター(通称牛久入管)でのハンストの記事が出ていた。記者会見で発表したのは牛久入管収容所問題を考える会(田中喜美子代表)。ハンストを続けている収容者の要求は「半年以上の長期収容をしない」、「仮放免保証金を20万円以下にする」、「18歳未満を収容しない」など。今年に入って2人の自殺者が出たことがハンストに踏み切った要因の一つと同会は見ている。14日現在32人(センター発表)が1日3回の給食を拒否、同会発表ではスリランカ、クルド、パキスタン、中国などの60人(以上概要)。このブログ(675)(696)では西日本入国管理センターでのハンストで仮放免が続々許可されたニュースを述べたが、入管側の対応が注目される。なお、ビルマ人は条件がよいためか話題に出てない。本件品川入管に飛び火するのか要注意。
自殺者が2人も出たとは、深刻ですな。
返信削除どうか、事態が早く解決されますように!
K.A.
k.a.さん
返信削除自殺者が2人も出たと言うことは、私も今回初めて知りました。ガーナ人が強制送還の際死亡したのも牛久入管であり、収容者が騒ぐのも理解できます。(N)