(2010年5月28日)
BURMAINFOのニュース1020号から抜粋。 ★解党となった国民民主連盟(NLD)の党員が中心となって結成した新党「国民民主勢力」(NDF)」は27日登録申請を行った。同幹部によればビルマ全国より入党希望の連絡が来ているとのこと。 ★1990年の総選挙の20周年記念式典が、副議長宅で行われ、70人が参集。30日まで日本を含む世界各地で関連行事が予定されている。 ★米国では上院議員6人がNLDに敬意を表し、軍政を批判する声明文を出した。 ★参議院議員会館で「ビルマ2010総選挙の情勢と民主化・人権状況・・・・国会議員・NGOの意見交換会」を開催、「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」と「アムネスティー議員連盟」が呼びかけたもの。 ★国際危機グループ(ICG)は「総選挙はビルマの将来の方向性に関し、この30年間で最もよいものになるかもしれない」と肯定的に判断。
これからは、NDFの勢力拡大に期待したいですな。
返信削除K.A.
k.a.さん
返信削除NDFの勢力はわかりません。日本でも戦時中あった大政翼賛会組織(隣組)が組織されており、隣組内で相互監視体制が強化されています。反政府的活動は常に監視され、NDFが声を出すことも難しいでしょう。(N)