2013年2月9日土曜日

(1733)世界から注目されているミャンマー

  2月8日のテレビ朝日夜8時より、池上彰リポーターによる「ミャンマーが熱い、なぜ中国離れが進むのか、韓国製品人気の理由」。中国の人件費が高騰し、「中国+1」の発想が世界的に広がった。中でもミャンマーには多くの魅力がある。まじめで、人件費が安く、識字率が高く(9割)、街の本屋では教科書がたくさん売れている。建国の志士アウンサン将軍の娘がスーチーさんで、世界一有名な民主化運動家である。テインセイン大統領も突然民主化に舵を切り、中国に搾取されるミッソンダム建設を凍結した。都市部の車の多くは日本製中古車であり、今後新車も増えるだろう。韓国の電化製品が伸びているが、それは韓流ドラマとのタイアップと、韓国政府の支援が大きい。日本も経済特区を建設して先行投資中、日本語を学ぶ生徒も増えた(中西修先生登場)。

2 件のコメント:

  1. 漸く、世界から注目されて活気が出てきましたな。
    この最大の功績者は、テインセイン大統領では…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    そうですね、最大の功労者はテインセイン大統領とスーチーさんでしょう。
    テインセイン大統領の場合、軍政原理主義者から撃たれる可能性が残っていますが。

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