2013年2月3日日曜日

(1727)ミャンマーメディア大改革①

  昨日(2月2日)NHK/BS1の夜10時から放映。去年3月レッパダウン鉱山の汚職事件をVOICE誌がスクープ、記事は誤報であるという鉱山省と裁判になり、書いた記者名を明らかにするよう求められたが、VOICE側は断った。ミャンマーは1962年から軍政となり、報道の自由はなく、反政府の記事を書けば刑務所に入れられた。が、テインセイン政府に変わって、報道の自由は認められた。VOICE側はこの鉱山開発の不正(2.7億円の横流し)をキャッチし報道した。スーチー氏側も国会で追及、国民の間で急激に盛り上がった。住民は鉱山事務所前で、病気多発などを理由に抗議の座り込みを続け、警察側は座り込み排除を通告後実力行使、住民側は火傷など50人以上が負傷。たまたまスーチー氏が到着し「私が平和的に処理します」と宣言して収束。続く。

2 件のコメント:

  1. 「私が平和的に処理します」とは頼もしい。
    「待ってました。スーチーさん」というところかな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    結局テインセイン大統領が乗り出して、静かになった模様、相手が中国企業なので難しい問題です。

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