2013年2月13日水曜日
(1737)世界銀行ミャンマーに4億4千万ドルの融資
1月28日のNHKニュース。途上国の開発支援に当たる世界銀行は、民主化が進むミャンマーの延滞債務が、日本の政府系金融機関、国際協力銀行の協力で解消されたことを受けて、ミャンマーに対し、26年ぶりに4億4千万ドル(日本円で約400億円)の新たな融資を行うことを決めた。世界銀行が融資を再開するためには、ミャンマーが借りたままになっているおよそ4億ドルの延滞債務がまず返済されることが条件だったが、日本の国際協力銀行が、一時的に返済資金を提供する仕組みで、延滞債務を解消したため、融資が可能になった。この融資を通じて、ミャンマーの経済改革や、投資の拡大に向けた金融市場の整備などを支援する。またアジア開発銀行も、同じ仕組みで延滞債務が解消されるため、融資の再開を決めている。同国の経済成長は早まる。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
経済成長へのスパイラルが実現しそう…。
返信削除予想外のトラブルもなく、順調にいきますように!
K.A.
K.A/さん
返信削除ミャンマーの経済は、日本リード型で進んでいます。それにしても、日本にはお金がいっぱいありますね。私のお金も入っているかしら。