(2009年2月20日)
BURNINFOからのニュース(0907号)の概要は以下のとおり。 ★NLDは特別声明を発表、軍政と民主化勢力の対話を促した国連事務総長の呼びかけに賛成する旨表明、また、スーチー氏が軍政側の連絡担当相との会合を拒否したという軍政側の主張について否定。 ★軍政はNLDのティンウー副議長(82歳)の自宅軟禁措置を1年延長した。 ★国連のキンタナ人権特別報告者はカレン州バアンの刑務所を訪問、政治囚数人と面会、スーチー氏やタンシュエ議長とは会えず、アラカンにも入れなかった。 ★刑務所に収容されている人気コメディアン・ザガナー氏の刑期を24年減らして35年とした。 ★クリントン国務長官が東大生とのミーティングで「経済制裁を中心としたブッシュ前政権と違い、ビルマ市民を効果的に助ける方法を模索している」と発表。また麻生総理との会談でもビルマ問題につき意見を交換した。
ビルマ情勢も、極めて徐々ながら好転して行くのでは?
返信削除そう願いたいですな。
K.A.
k.a.さん
返信削除このニュースで私が注目したのは、クリントン国務長官が東大生とのミーティングで「経済制裁を中心としたブッシュ前政権と違いビルマ市民を効果的に助ける方法の模索」という点、何か変わるかしら? (N)