2014年3月8日土曜日
(2125)「新興メコン」消費争奪戦 アサヒはミャンマー進出
3月7日の日経電子版より。飲料や日用品、自動車などの生活密着型の消費関連企業が、ミャンマーなどアセアン後発国への進出を加速している。アサヒグループホールディングスは6月までに、現地飲料大手ロイヘインと清涼飲料の製造・販売の合弁会社を設立してミャンマーに進出。アサヒ側の出資比率は、51%で出資額は約20億円、自社ブランドの商品展開も検討し、2018年に年間売上高100億円を目指す。キリンホールディングスなども事業展開に関心を示しており、同様の動きが広がる可能性がある。消費市場の拡大をにらみ、現地で自社ブランドを早めに浸透させる狙いがある。ユニチャームは昨年、ミャンマーの日用品大手のマイケアを買収、生理用品と紙おむつの現地シェアは50%を超えた。トヨタ自動車も3月に ヤンゴンにショールームを開設した。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ユニチャームは、なかなか活動的。大きく伸びるでしょう。
返信削除K.A.
K.A.さん
返信削除L社も30年ぐらい前に、一時紙おむつ進出を考えていましたが、残念ですね。