2013年1月5日土曜日

(1698)ミャンマー2012年10大ニュース(中西先生)

  ミャンマー日本語教室の中西先生による、昨年(2012年)の10大ニュースは次の通り。◆米国オバマ大統領のミャンマー訪問と経済制裁解除(11月)、◆失脚のキンニュン氏が釈放、政治犯も多くが釈放(1月)、◆補欠選挙でアウンサンスーチーさんが当選、NLDも躍進(4月)、◆ヤカイン州で民族、宗教的対立により暴動・紛争が2回、◆外国投資法が可決、成立、施行へ(11月)、◆フリーパーミットにより車輸入が自由にできるようになる(5月)、◆管理変動為替制度への移行(4月)、◆中国による銅山開発計画が大きな社会問題に(10月~12月)、◆日本企業のミャンマー視察ラッシュが続く、◆ジャパンフェスティバルが2回開催される(3月・10月)、◆事前検閲制度を半世紀ぶりに廃止(8月)(以上)。日本で感じる重大ニュースと、大きな差はないようだ。

2 件のコメント:

  1. 少数民族問題以外は、順調に推移しているといえるのかな。
    今後とも、テインセイン大統領、スーチーさんの活躍に期待したい。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    現地(ヤンゴン)で感じる内容と、東京で感じる内容があまり差がなく、同じようなレベルだなと思いました。今後もテインセイン大統領と、スーチー党首が、車の両輪になって、活躍してほしいです。3年前までは考えられない状況です。

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