2013年1月13日日曜日

(1706)訃報来る

  きらく会(ライオン研究所時代からの友人10数人のグループ)のメンバーI君の訃報がメールで飛び込んできた。ライオン総務部からだ。ライオンという会社は、退職24年目でも、同僚の訃報を報せてくれるいまどき珍しい会社だ。I君は享年84歳、私と同い年で、入社も確か2週間違い、考えてみると60年以上のお付き合いだ。住所も彼は千葉県八千代市で私は習志野市、比較的近い。彼は写真を愛し、特に花の撮影に情熱を燃やし、八千代市主催の写真展で入選していた。また、ウオーキングや高原巡りにも挑戦していた。しかし、肺の腫瘍について平成14年に「4年目の再発」を発表していたので、平成10年には最初の肺腫瘍が発見されていたものと思う。今回は肺癌から骨髄への転移と聞く。彼はいつも人懐っこい笑顔で接してくれたがもう見られない。合掌。

2 件のコメント:

  1. 全くの驚きでしたな。
    でも八十数年もの生を享けたということで、
    一応納得…。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    びっくりしましたね。でも考えてみれば確かに納得できますね。いま、彼の遺稿集を作成しています。2.3日中に完成する予定で、道さんに送っておきます。50頁近い遺稿集です。

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