2012年2月22日水曜日
(1380)読了81冊目:「ミャンマー・旅の指さし会話帳」
標記は「旅の指さし会話帳」シリーズの44巻、著者は浅井美衣、2003年5月・情報センター出版局発行、128頁、1800円+税。本来は海外旅行のガイドブックであり、ミャンマー旅行を考えている人々が、現地で指をさしながら、会話が弾むことを狙ったもの。もちろん単純なビルマ語テキストとしても使える。ほぼ全頁がカラーのイラストに溢れ、親しみやすい。巻末には42頁、2500個の単語が並んでおり、辞書としても便利。使用している文字は例の丸まっこい文字でなんとも愛くるしい会話帳だ。現地を訪問した時ビルマ語を使ってみれば、ビルマ人はとても喜ぶ。私も20年ぐらい前、10人ぐらいの子供たちと一緒に、ビルマ語で1,2,3,4(ティッ、二ッ、トゥン、レー)と10まで合唱(?)したことがあるが、とても喜ばれた思い出がある。ミャンマー旅行には必需品だ。
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『楽しいビルマ観光旅行』の復活も、夢ではなくなりましたな。この本が多くの人々に愛用されますように…。
返信削除K.A.
この本には結構おせわになりましたねえ、
返信削除k.a.さん
返信削除この本は「ビルメロ」族の多くの人に読まれていると思います。(N)
stさん
返信削除私も最初は夢中になっってこの本で勉強しましたが、やっぱり続かなかったです。勉強は40歳になるまでにしておかないと。(N)