2010年8月31日火曜日

(841)活躍してるBURMA CONCERN

(2010年8月31日)
  皆さん BURMA CONCERNというグループをご存知でしょうか。2009年8月、ちょうど1年前から正式に活動を始めたグループで、私のBRSA時代からの知人熊切さんと、在日チン民族指導者タン・ナンリャンタン氏、及び同氏の妻マインイン女史らが共同代表となり、ビルマ難民と日本社会の架け橋となる活動を行っており、難民の生活相談、難民申請支援のほか、難民の今を発信する活動を行っているという。8月にはクンマーコーバン氏(カレンニー州の政治家で民族合同民主連盟・解放区の議長)を呼んでビルマ・コンサーンの事務局で緊急記者会見を行い、また、カレンの有名なモウニーさんに対するフジテレビの取材を取り持ったという。彼が最近ブログに載せた「日本の非ビルマ民族政治団体一覧」も役に立つ。その中で「在日カレン民族協会」の設立は知らなかった。「ビルマ コンサーン」の活躍を期待する。

2010年8月30日月曜日

(840)ミャンマーにすしブーム

(2010年8月30日)
  28日の朝日夕刊に「ミャンマーにすしブーム」、「板前は日本仕込み」、「地元客好みの味付け」、「日本の成長期支える」などの見出しが並んでいた。ヤンゴンには在留邦人が500人ほどしかいないが、すし店のオープンが続き、確認できるだけで10店を超えている。スーパーにもにも回転ずしコーナーができた。日本人目当てではなく、世界的なスシ人気が到達した形だ。握るのは日本のすしブームを支えたミャンマー人職人だ。(以上概要)。たまたま送られてきた「みんがらネットワーク会報32号」で、ヤンゴン在住のS氏がやはりすしブームを取り上げており、日本人経営の店が数軒、ミャンマー人経営の店が22・3軒あって驚いたと書いてあった。このようにミャンマーですしブームという知らせを聞くと、ミンガラ日本語教室卒業生で、アメリカのすし店で働くWさん、ドイツのすし店で働くKさん夫婦を思い出す。元気かな?

2010年8月29日日曜日

(839)ビルマ今週のニュース1032号

(2010年8月29日)
  BURMAINFOのニュース1032号から抜粋。 ★スーチー氏は「総選挙でNLDに投票したかったという人は棄権したらどうか」と提案、また同氏は「国民は選挙プロセスをよく観察し、自由公正でない場合は声をあげるべき」とも述べた。 ★選挙管理委員会がNDFの幹部4人に対し、反逆罪の赦免を求める申請を再度提出しなければ立候補できないと通告した件について、同党のキンマウンスエ議長は「再申請しても立候補は認められないだろう」と出馬を諦めた。 ★岡田外相は20日の記者会見で「自由公正な選挙についていろいろ努力してきたにもかかわらず全く顧みられないことは大変遺憾」と述べた。 ★ワ州連合軍(UWSA)に対し軍政は「9月4日までに国境警備隊への編入に合意しなければ違法団体とみなす」と通告。 ★5月から始まった空港での到着ビザ発給が9月から休止。選挙前の外国人制限か。

2010年8月28日土曜日

(838)メラ難民キャンプ 事前研修終わる??

(2010年8月28日)
  今朝の朝日にメラキャンプで習字を習う来日予定の家族たちの写真が掲載されていた。子どもたちは皆こざっぱりした服装で、利発そうに見える。みんな日本に来て幸せになってほしい。ただ記事を読んでビックリした。「第三国定住へ事前研修終わる」とあった。来日までまだ1ヶ月もあるのに何で終わるのか? インターネットを調べると研修期間はたったの1ヶ月、これでお茶を濁されては来日カレン難民に気の毒であり、日本政府の誠意も疑われてしまう。来日してから半年間はさらに研修を受けるが、その後の、教育、就労、医療など、どのような生活支援が受けられるのか、多くは白紙の状態と記載されていた。受入れまでに十分な時間があったのに、政府は何をしていたのか? これでは難民受入れに誠意がないと言われても仕方がない。今からでも遅くない、関係者の努力で彼らを万全の体制で迎えたいのだが。

2010年8月27日金曜日

(837)平和の翼⇒難民高等教育プログラム

(2010年8月27日)
  「平和の翼ジャーナル」VOL:10が送られてきた。2007年10月から無料で発行されている24頁の雑誌で、ビルマの民主化問題、難民問題を中心に日本語とビルマ語で書かれている。その編集長がアウンミャウイン氏で、ミンガラ日本語教室にも在籍したことがある。彼は2年間入管に収容された後、難民の資格を得た苦労人であり、当時の難民高等教育プログラムを活用して、兵庫県西宮市の関西学院大学の難民枠に入学した学問大好き青年である。実はこのたび、そのプログラムの2011年度版が発表された。応募期間:2010年8月16日~9月19日、募集人員:5名、実施大学:関西学院大学、青山大学、明治大学(応募書類はUNHCRのホームページから)。アウンミャウインさんに続いて、在日ビルマ難民から日本の大学で学ぶ青年が多く出ることを望む。そして次の世代のビルマ諸問題をリードしてほしい。

2010年8月26日木曜日

(836)大丈夫かな 第三国定住難民の来日

(2010年8月26日)
  昨日、渋谷の国連大学で「日本への第三国定住」のシンポジウムが行われた。私は足が悪いので出席できなかったが、いくつかの情報が流れてきた。まず(826)で取り上げた松本市が滝沢氏の尽力で「信州発国際貢献の会」を発足させ、定住難民引受けの声をあげたが、シンポジウムでは何も決まっていないとの姿勢のようだ。私は、熱心な自治体に任せたほうが、万事うまく行くと思うのだが。住居や就労の問題は日本政府が斡旋するのかと思ったが、難民の自主性に任せるらしい。また初めの6ヶ月は東京で研修するというが、難民キャンプという極めて非日常的な環境から、突然大都会に来てもストレスが溜まるだけではなかろうか? メラキャンプの環境に似た山の麓の街で研修する方がいいのでは? 在日ビルマ難民の動向もはっきりしない。彼ら自身の生活が苦しいのに支援まで手が回せないのでは?

2010年8月25日水曜日

(835)久しぶりの出会い 楽しくルンルン

(2010年8月25日)
  きょうは水曜日、いつも面会控え室でいろいろな知人に会っている。今日は誰と会えるか期待しながら品川入管へ。面会控え室入り口で早速 Aさんに会う、彼女とは2・3年前からある団体で一緒になり、流暢な日本語でしばしば通訳をしてもらったことがある。その後彼女は体調を崩したため会っていなかったが、きょう再会してみると愛くるしさは以前と変わらず、いろいろ話が弾んだ。私が出来上がったばかりの「ビルマ関連新聞見出し一覧表」をちらりと見せたところ、ぜひ欲しいと言われとうとう進呈する羽目に。なお、面会の際ビルマ人女性はさらに一人増えて4人に、きょう初めて会った女性は難民申請ではなく結婚とか。面会が終わって帰ろうとしたら難キ連のSさんと会ったのでもろもろの情報を交換、特に9月28日に来日する第三国定住のカレン人27人の処遇については貴重な意見が伺えた。水曜日は楽しい。