2017年1月31日火曜日

(3192)ミャンマーの空港 与党の法律顧問ら2人撃たれ死亡

 1月29日のNHKニュースより。ヤンゴン空港でスーチー氏が率いる与党NLDの法律顧問など2人が銃で撃たれ死亡し、ミャンマーの警察は発砲した男をその場で拘束して、動機や事件の背景を調べている。ヤンゴン空港の国際線ターミナルのタクシー乗り場付近で、29日、午後5時ごろ、男が突然銃を発砲し、NLDの法律顧問を務めるコーニー氏と、近くにいたタクシー運転手の二人が死亡した。現地警察によると、発砲した50代の男性を拘束した。コーニー氏は、スーチー氏に永年法律的な助言を与えてきたほか、NLDの中では数少ないイスラム教徒の幹部として有名。男がコーニー氏の日程を把握していたことなどから計画的な犯行とみているが今のところ動機はわかっていない。30日の朝日も掲載。

2017年1月30日月曜日

(3191)ミャンマー国軍、「行方不明の牧師」の拘束認める

 1月26日のミャンマーニュースより。ミャンマー国軍は、カチン州で行方不明になっているカチン・パプテスト・コンベンション(KBC)の牧師2名を拘束していることを認めた。昨年12月に軍施設に向かっているところを目撃されたのを最後に、行方不明となった。今年1月16日に国際人権団体が情報提供を求めたところ、国防省が19日に、警備上の理由で両名が拘束されていることを発表した。その理由は、武装集団のために、「財政支援、情報提供、新兵募集、悪評の拡散」をして、国軍の活動を妨害したという。ミャンマー最大のキリスト教派であるKBCは、カチン州とシャン州の国内避難民を支援しており、国軍の主張する反政府勢力を支援したという論拠は、間違っていると批判している。

2017年1月29日日曜日

(3190)ミャンマーに平和祈る1000本の桜スーチー氏らが植樹

 1月29日のNHKニュースより。日本からミャンマーに平和と両国の友好を祈る1000本の桜が贈られ、スーチー国家顧問が平和への願いを込めて植樹した。ネピドーで行われた植樹式には、スーチー氏や、桜を寄贈した日本ミャンマー友好議員連盟の逢沢一郎会長らが主席。スーチー氏が壱部の少数民族との内戦が続いていることを念頭に、「このサクラは国をより一層美しくするだけでなく、平和のシンボルとして和平を後押ししてくれるもの」と挨拶し、苗木を植樹。この桜は「陽光」という品種で、世界各地に鎮魂と平和をを祈って植えられている。ミャンマーでは日本人も16万人が亡くなっている。その人たちに桜の木になって平和を守っていただきたいという。今後千本が植樹される予定だ。

2017年1月28日土曜日

(3189)ミャンマー・インド国境のフェンス建設、インド側が懸念

 1月27日のミャンマーニュースより。ミャンマー・インド国境にミャンマー当局がフェンスを建設している件について、国境付近に住む住民が反発。そのため、インド・ニューデリーの保安当局は、インド内務省にに対し、フェンス建設について調査を命じた。ミャンマー・インド国境付近には、国境をまたいで同じ民族が居住していることもあり、国境付近に居住する場合、国境から16㎞の範囲内であればビザなしで両国国境を行き来することが可能になっている。ミャンマー政府はフェンスの建設についてインドと同意の下で建設することにしている。また国境警備の円滑な運営を目的としているという。しかし住民は不満の声を上げている。インド情報当局は武力衝突の発生を懸念しているという。

2017年1月27日金曜日

(3188)3月14日東京千代田区でミャンマー就職フエア開催

 1月26日のミャンマーニュースより。産学官の連携によりミャンマー人材の育成を支援する「ミャンマー人材育成支援産学官連携ぷらっとフオーム」(以下同組織)は、3月14日に開催する「ミャンマー就職フエア(以下同イベント)について告知している。同イベントの対象者は、日本在住のミャンマー人留学生と既卒者で、日本企業や日系企業への就職を希望するものだ。同イベントにおいては、日立製作所や、太陽生命保険、三菱東京UFJ銀行など、ミャンマーで事業を展開する企業が多数出展する。また各企業のブースでは参加者に対し個別に企業内容や募集要綱の説明を実施する。日時は3月14日:午後1時~4時、中央大学駿河台記念館3階。アクセスはJR御茶ノ水駅から徒歩3分。

2017年1月26日木曜日

(3187)ミャンマーで日本製の中古自動車価格が急上昇

 1月16日のミャンマージャポンのニュースダイジェストより。ヤンゴン市内における中古車市場で、日本製の中古車の相場価格が急上昇していることが分かった。2017年向けの車輸入政策により、フリーパーミットによる車輸入は左ハンドル車に限定されるため、ミャンマー人に人気の排気量1350㏄以下の車が実質的に輸入できなくなったことが要因とみられる。ホンダ・フィットやトヨタ・プロボックス、ブィッツなどの相場価格が200万~400万チャット値上がりしているが、市場では売主はさらに値上がりを期待して積極的に売ろうとせず、買主は急な値上がりのため買い控えをしていることにより、売買自体は低調となっている(以上)。なお前日の報道によれば、ミャンマー製「日野BM型」など老朽化したバスの運行が禁止され今後の日本車の在り方が注目される。

(3186)国連リー氏、ラカイン州民族党幹部との面会できず

 1月24日のミャンマーニュースより。国連のミャンマー人権特別報告者であるヤンヒ・リー氏がラカイン州を12日間の予定で訪問している。州の代表はリー氏との会談を拒否した。リー氏は12日間の予定で、ミャンマーを訪問しているが、州の代表はリー氏との会談を拒否した。同氏はロヒンギャ迫害問題の実態を調査するため、3日間ラカイン州に滞在。ラカイン州では10月、国境地域で軍による暴力事件が発生して以来、数百人のロヒンギャ族が死亡、6万5千人がバングラデシュに避難した。リー氏はロヒンギャ族リーダーや国境警備隊幹部を訪問したが、アラカン民族党の幹部は面会を拒否した。同党幹部は、「国連を信じていないので会う意向はない」、「国連は問題を公正に解決する決意を持っていない」、「ベンガル人をこの国の民族と解釈するのは間違い」。