2016年11月8日火曜日

(3107)テレビでチーチャンさんの活躍を紹介

 11月7日22時のテレビ東京、未来世紀ジパング「ミャンマーで人材の争奪戦」が放映され、その中で、ミンガラ日本語教室卒業生(1級合格者)のチーチャン氏の活動ぶりが紹介された。ヤンゴンでの乗用車の多くは日本製中古車であるが、ガソリンスタンドが少なく、露店でボトルに小分けしたガソリンを販売している旨紹介。その後チーチャン氏が経営する「平和なコンビニ」の画面に移る。彼が力を入れているのは、日本人駐在員向けの日本商品だ。ヤンゴン駐在の日本人は年々伸びており、多くの駐在員はこのコンビニを頼りにしている。現在は単身赴任中で、半年間も妻子と会っていない。このためお互いにスマホで毎日連絡を取っている。いつか日本にいる家族を呼び寄せたいと、「ミャンマー・ヒルズ」(高級高層マンション・約1200万円)を物色している。

2016年11月6日日曜日

(3106)スーチー氏「民主化へ懸命に努力」

 11月6日の朝日新聞より。スーチー氏は都内の日本記者クラブで記者会見。真の民主化の達成に欠かせない憲法改正を、新政権の5年の任期中に実現することに強い意欲を示した。スーチー氏は任期中の改憲について問われ、「確約はできないが、改憲の実現のために懸命に努力する」と答えた。自治拡大を求めて改憲を訴える少数民族の武装組織や、改憲に事実上の拒否権を持つ軍も加わる和平会議の場で、新憲法に関する合意を達成したい意向だ。スーチー氏は改憲に踏み込まなかった前政権での変化は「本当の民主化ではない」と断言、「これからが始まりだ」と述べた。一方、ロヒンギャ―とみられる武装集団との戦闘発生については、「調査し、法に基づき対処する」とした。なお経団連主催の昼食懇談会では「迅速公正な投資」をお願いした。

2016年11月5日土曜日

(3105)ミャンマー民主化目標忘れずに(社説)

 11月4日の朝日社説より。スーチー氏が来日した。3年半前は軍事政権と戦う苦難の道を歩んだ民主化運動の指導者としてだ。今回は、新政権の事実上のトップとしてだ。安倍首相は民間投資を含めて8千億円の協力を約束した。アジア外交を巡り日本では何かと中国に対抗する論調があるが、複眼的に考えた方がいい。ミャンマーからみれば中国は少数民族問題など緊密に協議すべき隣国だ。日本は日本の得意分野で国づくりに貢献できればいい。道路、鉄道網の整備、電力の安定供給など インフラ整備が有効だ。経済面からも民主化する必要がある。スーチー氏の来日前、ロヒンギャへの弾圧が伝えられた。深刻な人権侵害に対し、スーチー氏は沈黙すべきではない。積極的に解決策を探ってほしい。そして、民主化の目標を高く掲げてほしい。

2016年11月4日金曜日

(3104)ミャンマー支援へ8千億円 首相、スーチー氏と会談

 11月3日の朝日より。副題は「中国にらみ関係強化」、「経済優先、庶民の不満に配慮」。安倍首相は2日、スーチー国家顧問・兼外相と元赤坂の迎賓館で会談した。首相は「官民合わせて5年間で8千億円規模の貢献を行う」と表明。日本企業を含む投資環境整備に協力して推進する方針で一致した。後発開発途上国援助額としては異例の規模(外務省幹部)という。その象徴は、水力発電所改修計画への円借款供与(約107億円)。日本は前政権が進めていた火力発電所計画を、スーチー氏が環境面から懸念していることに配慮し、環境負荷の少ない水力発電所改修路線に転換した。また、中国との強硬姿勢との対比を念頭に、太平洋とインド洋を「自由と法の支配」構想を進める。なおスーチー氏は、今後は庶民が望む経済優先の方向に進む。

2016年11月3日木曜日

(3103)スーチー氏在日ミャンマー人と集会・ようこそスーチー国家顧問

 11月2日の朝日新聞(朝刊・夕刊)より。ミャンマーのスーチー国家顧問兼外相が1日、来日した。4半世紀にわたる民主化運動を経て、3月末に新政権発足以来初めての訪問。東京都内では出迎えた在日ミャンマー人たちの歓迎を受けた。2日に予定されている会談で、安倍首相は官民挙げて支援する方針を確認する。2日の会合では、スーチー氏との対面を心待ちしたミャンマー人ら約千人が詰めかけた。スーチー氏は「祖国の利益のために何ができるか考えてほしい」、「新政権に加わりたい人は多いが、政府の役職が無くても国のために仕事はできる」と、知識や経験を活かすよう訴えた。さらに「他国の人よりも努力してこそ肩を並べられる」、「外国からの投資が必要だ」と述べ、外資を引き付けるためには、国民の資質を高めることが重要だ とも説明。

2016年11月2日水曜日

(3102)スーチー氏経済関係重視 きょう来日 新政権発足後初

 11月1日の朝日新聞より。副題は「日本、潜在力に期待」。スーチー氏が1~5日、日本を訪問する。4半世紀にわたる民主化運動を経て、3月末に発足した新政権で、初の訪日となる。政権安定に欠かせない経済成長のため、経済協力や、投資拡大を求める意向とみられる。日本側もスーチー氏に急接近する中国をにらみ、関係強化を図る。スーチー氏は8月に中国を訪問した。日本より先だった背景には、少数民族の武装組織との和平を新政権の最優先課題に掲げ、影響力のある中国の協力を取り付ける必要があった。10月には新政権の最初の半年間に、経済発展の遅れがあったことを認めた。日本側もミャンマーの経済発展の潜在力に期待を高めている。電力などのインフラ支援を通じて、日本企業がさらに進出しやすい環境づくりをうながす。

2016年11月1日火曜日

(3101)「望郷の思い伝える」 「先輩」目標くれた

 10月31日の朝日夕刊の続きから。高田馬場でミャンマー料理店を営むチョーチョーソー氏(53)は2日、ミャンマー大使館などが主催する在日ミャンマー人向けの会合でスーチー氏と対話する。最近25年ぶりに一時帰国したが、スーチー氏への期待の大きさに不安も覚えた。「日本のように長年の野党が与党になると、一生懸命だけではうまくいかない」。「母国で政治家になって貢献したいという。「今回帰国するが保証してくれるか」聞くつもり。一方伊藤忠商事に勤務する井上耕平さん(25)も来日を心待ちにする。前回京都を訪問したとき、京都大学のアメリカンフットボール部員で仲間と一緒にスーチー氏との交流会を催した。その際スーチー氏の歩みは部のモットー「不撓不屈」に重なる思いが。スーチー氏が京都を再訪問する、11月3日を期待している。